プーケット-
タイ鉱物資源局(DMR)は、今年末までにプーケットの地滑り警報装置9台を設置するための予算を支援する予定だ。
プーケット知事のソポン・スワンナラット氏はプーケット・エクスプレス紙に対し、DMRはプーケットに9台の土砂崩れ警報装置を設置する予定であると語った。これらの装置はスマートフォンのアプリケーションと連動し、一般市民と当局の双方にとって将来の災害防止に役立つだろう。
降雨量が140~160mmの場合、この装置は関係当局に信号を送り、地滑りや問題が発生する可能性があることを警告する。プーケットで地滑りを引き起こした最近の大雨については、カマラでは降雨量が300mm、カロンでは200mm以上だったとソポン知事は指摘した。